バルセロナからスペイン超特急AVEにてマドリッドヘ移動、最高時速300km/hを記録。 どうしてこんなに早いのかと日本のに比べて連結車両数が極端に少ないからだそうです。 2時間30分間ほど左右の景色はた だただだ だっ広い土の平原、絵になりません。 プラド美術館やスペイン広場を楽しんだ後オプショナルツアーの「古都トレド観光」に参加。 バスで1時間ほどの所にありました。 三方をタホ川に囲まれた城塞都市で1561年に首都がマドリッドに移るまで、政治・経済重要拠点として繁栄し、 「16世紀で歩みを止めた町」と言われています。 560年に西ゴート王国の首都となったトレドは、711年から約400年にわたってイスラム教徒の支配下におかれた。 1085年のアルフォンソ6世の再征服後も、1492年にカトリック両王によって追放されるまで、この地の 経済を握っていたユダヤ人とともに多くのイスラム教徒が居残っていたという。 そのためキリスト、ユダヤ、イスラムの文化が混ざり合っている。 スライドショーをお楽しみ下さい。 (2009.11.17　dora記)